江の島天王祭「神輿海上渡御」7月9日(日)
出典:http://www.fujisawa-kanko.jp/event/event_y07.html
http://enoshimajinja.or.jp/yasakajinjareisai/
日時:7月9日(日)
場所:江の島~片瀬海岸東浜
江の島の八坂神社と小動神社の祭りです。
夏の海に威勢のいい掛け声とともに神輿が海に入ります。
神輿が江の島から龍口寺の前を通り小動神社まで向かいます。
毎年7月の五日間にわたる八坂神社例祭は、
御祭神がゆかり深い腰越までお出かけになる「神幸祭」でクライマックスを迎えます。
神幸祭当日、辺津宮境内で御神輿の 発輿祭はつよさいが行われ、
宮司以下神職により祭儀が奉仕されます。
八坂神社例祭のクライマックス「神幸祭」
【7月9日(日)神幸祭 日程】
9:30 発輿祭(江島神社)
10:00 発輿 (々)
11:00 海上渡御(江の島弁天橋近く)
12:30 東浦祭典(江の島内)
13:00前 発輿(東浦)
14:00 龍口寺前到着(藤沢市片瀬)
15:00 小動神社着御祭(鎌倉市腰越)
16:10 小動神社 発輿(々)
18:00 還御祭(江島神社)
シャンギリの演奏が華やかに行われる中、
御神輿は海上渡御へと向かいます。
腰越からお出迎えのお囃子を先頭に、
江島天王囃子とよばれる里神楽にも似た
非常に珍しい優美なお囃子もお供に、
屈強の男衆に担がれて御神輿は石段を下りていきます。
参道を練り、島の入り口にお着きになると、
御神輿は海に入る支度をします。
やがて御神輿は特設されたスロープを渡り、
担ぎ手の「ヨイヨヨイヨ」のかけ声も勇ましく海に入っていきます。
お神輿が海中に浮きつ沈みつする頃、
船を仕立てたお囃子の一行が近づいてきます。
五色の旗をなびかせた神職船は
海上からお祓いし海上渡御を見守ります。
約30分間行われる海上渡御。
海から上陸した御神輿は、
消防用のホースで真水をかけられてから、
東浦祭典に向かいます。