モネ それからの100年 横浜美術館 2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月・休)
印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)。
風景をひたすら見つめ、繰り返し描き続けたその絵画は、 いまもなお人々を魅了してやみません。
モネの芸術のもつ独創性、創作上の関心はまた、 今日の作家たちにもさまざまな形で引き継がれています。
モネが最晩年の大作《睡蓮》に着手してから約100年。
本展では、モネの初期から晩年までの絵画約30点に加え、 後世代の約30作家の作品群を一堂に展覧し、 両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。
画面にちりばめられた色彩の鮮やかさ、うち震える描線、 を越えて拡張していくような画面、 そして風景のなかに没入していく眼差し・・・
モネの作品のうちにある特質を抽出し、 その多面的なエッセンスを現代アートに接続することで、
「印象派の巨匠」「モダンアートの先駆者」 といった従来の肩書を超える、モネの芸術の豊かさと奥深さ、 その普遍的な魅力に迫ります。
概要
会期: 2018年7月14日(土) ~ 9月24日(月・休) 場所 横浜美術館 開館時間: 午前10時~午後6時 ※ただし9月14日(金)、15日(土)は午後8時30分まで ※入館は閉館の30分前まで 休館日: 木曜日(8月16日は開館) 観覧料: 一般 1,600(1,400/1,500)円 大学・高校生 1,200(1,000/1,100)円 中学生 600(400/500)円
問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)